明智先生ファッション劇場〜その14:五重塔の美女
タイトル オープニングはストライプシャツで一服。見えにくいですが背広もストライプ柄、少々会田刑事風のいでたちの明智センセイです。
格子縞コート 首吊り現場に急行した、ピンクの格子縞コートがキュートなセンセイ、左手には遺留品の小指のミイラをしっかり握り締めています。
グレー全身 コートを脱ぐとグレーの三つ揃いでした。靴は茶色でしょうか。
小指とセンセイ 事務所に帰って、小指のミイラを眺めるセンセイ。すっかり魅せられたようです。
ダブルの背広 次の日のセンセイはダブルスーツ、ネクタイもシャープな柄で。ベッドサイドに置くようなデスク上のライトだけがちょっと場違いな雰囲気を醸し出しています。
格子縞コート再び 2回目の殺人現場へは、先のダブルの上に格子縞コートをきっちり着込んでおられます。格子縞のワンピースで現場をふらつくヒロイン・片平なぎささんに「格子縞がお好きなんですね」なんてことを言ってましたが、貴方もですセンセイ
小指とセンセイ(再び) 胸元から小指のミイラを出して関係者の動揺ぶりを観察しているセンセイ。ダブルスーツはけっこう厚めのようです。
小指とセンセイ(みたび) オープニングと同じ服装で富士山の見える地方へ出張、お墓を掘り起こしています。ちなみに大事そうに握っているのはもちろん小指のミイラです(もはや必需品)。
ストライプ背広 光のあたる場所だとストライプがはっきり分かります。隣の今福将雄さんは今回の変装ターゲット。話を聞きながら顔の造形をチェックしているに違いありません。
茶色スーツ それはあからさまに別人だろと突っ込みたくなる留守録でまんまと騙されに出かけるセンセイ。ベルトやポケチーフ、それにワイシャツのストライプもスーツに合わせて茶色で決める中、ブルーのネクタイが斬新です。
キング&クイーン 後の“2時間ドラマの女王”とのツーショット。まだまだヒヨッコだね、ということか、えらくカジュアルな口調と態度で接している当時の土ワイ界のドン
マスクべりべり 紋付袴の今福さんがマスクを剥がすとこうなりました。「お、お前は誰だ!」と慌てたフリ(おい)をしてくれる犯人以外は皆にやついて見ています。
ベリベリ後 剥がした後。なんというか怪しい新興宗教の教祖様みたいでもあります(薔薇密教とか←それは小池朝雄さん)
変装解除 袴は前後に分かれてたようで、羽織をざばっと脱ぎ捨てて変装解除。襟は帯状になってたんですね。
証拠の品 解除後はブルーの三つ揃い(ネクタイは淡いお花模様)。またしても胸ポケットから大事な小指のミイラを取り出し、勝ち誇ったように突きつけています。「どうです、こんなに持ち運んでもびくともしない貴重なミイラなんですよ。ほしいでしょう」(ウソ)
星になったセンセイ 【番外編:星になったセンセイ・その4】
[2](浴室の美女)、[6](妖精の美女)、[11](桜の国の美女)に続く4度目の「センセイ死亡!」シチュエーション。ようやくセンセイらしい表情のお写真が使われておりました。また、初めて事務所メンバー了解の死亡説流布なこともあり、黒リボンを掛けて事務所内でお焼香まで出来ちゃえる本格派です(こちら
なでなで 【番外編:なでなでセンセイ】
金と色香に迷わないのが探偵の第一条件ですよ、とか言って女性のモーションを避けまくっていたはずのセンセイなのに今回はコレこのとおり。主人が浮気してるのよ〜と崩れ落ちる生田悦子さんに「私は探偵。依頼人のお役に立つのが商売ですから」ってなことをしれっと口にしながら長い指先で頭を撫で撫でしております。しかし、この手がグルーミングブラシの役割を果たしていようとは・・・!(ネタバレ失礼)