明智先生ファッション劇場〜その２：浴室の美女

	今回から冒頭にクレジットが出てきます。秋冬物らしい厚手のスーツです（ちなみにこの服装での運転シーンは本編にはありません）
	またしても美女（夏樹陽子さん）にぞっこんの休暇中のセンセイ、目が泳いでます。グリーンの濃淡の合わせ具合がおしゃれ。
	陽子さんにメロメロシーンは続きます。シャツだけ白くなりました。
	ジャケット着用編。陽子さんのヒールのかかとが取れたのを発見、これ幸いと近づこうとするシーンです。ベストは当時流行りのペンギンさんの会社（マンシングウェア）製のようです。このあと、冒頭の厚手スーツで陽子さんと一杯やってました。
	あったかそうな上着で陽子さんを乗せてボートを漕いでます。
	胸元にはやはり金鎖が。
	お部屋でリラックスしているセンセイ。スラックスはずっとこの色だった模様。
	上野駅に降り立ったセンセイ（拉致直前）。ガウンじゃなくてコートです。えらくもこもこしてますが･･･
	･･･中は冒頭と同じ厚手のスーツを着ていたからでした。襟元にやすりを忍ばせているので拉致されても不敵に笑ってます（でもすぐバレました）
	怪しい掃除夫・音吉じいさん（演ずるは天っちゃんではなく北町嘉朗さん）からの変装解除後。白髪カツラを外して乱れた髪はワンカットで元通り（形状記憶合金なみ）
	心なしかヨレヨレしているトレンチコートは、この後火を消すために使います（だからわざとヨレヨレ？）
	トレンチの中はグレーのダブル・スーツでした。でかい衿が目立ちます。
	脱ぐとこんな感じです（これ以上は脱ぎません）
	「氷柱の美女」と同じステッチ柄の三つ揃い。お葬式に出席しているので、黒ネクタイに腕章つけてます。
	クライマックスでは、グリーン地のドット柄ネクタイを着用。陽子さんをしっかと抱きとめていました。
	【番外編：星になったセンセイ】 今後定番になる「先生死亡！」の際に事務所に飾られていた写真。あまりにブロマイド然としすぎていて泣くに泣けません（ネクタイ派手すぎですセンセイ）。 ＊ちなみにこの写真、非情のライセンス第2シリーズ#121で“強姦刑事・会田”の記事に使われていました。