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非情のライセンス 第2シリーズ #62
#114「兇悪の超特急」(1975年・S50・12月18日OA)

1億円相当のヘロインが神戸から東京へ持ち込まれようとしていた。新幹線で神戸へ向かう途中だった会田(天知茂)と右田(左とん平)は、麻薬捜査官の荒井(藤巻潤)がターゲットと共に東京行きの「ひかり」に乗り込んだと知らされ、慌てて名古屋駅で列車を乗り換えた。

“敵”は複数で行動しているとの情報があり、それぞれ囮であったり殺し屋だったり、役割が決まっているらしい。ボストンバックを肌身離さず持ち歩く見るからに挙動不審な髭面の男は本当に運び屋なのか? 会田の隣席の女が持っている、必要以上に重いタヌキのぬいぐるみの中身は? そして冒頭、新神戸から飛び乗った殺し屋カップル(藤岡重慶&八並映子)が狙うのは誰か? 限られた時間の中、真相に迫ろうとする会田を筋肉弛緩剤入りの注射器(圧縮ポンプ付き)とスリ3人組が襲う・・・!(ミステリー仕立てなので結末は見てのお楽しみ:あっと驚く結末の後の昭和ブルースは4番)

*実際に走行している新幹線内(お客はエキストラ?それとも本物?)での事件簿。明智センセイばりの推理力が冴える一方、あちこち走りまくり殴りまくり怒鳴りまくりの会田(女の子にもモテモテ)、「この俺が法律だ!」なんていうマイク・ハマーな台詞も飛び出すハッスルぶりだった(安静にしてなくていいのか、というより白血病設定は終わったのか!?)

*乗り換えに1分しかない、と名古屋駅の階段を全速力(とはいえ律儀に1段ずつ上り下りしていたが)で駆け抜けた会田と右田。ぎりぎり間に合って「今後は特捜部にも実技に短距離種目を加える必要があるよ」ってなコメントを残した会田だが、そんなものがあったら不合格になるような気が(失礼)

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| TVドラマ(現代劇)::非情のライセンス2 | 02:43 PM | comments (x) | trackback (x) |
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