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『白昼の死角』
『白昼の死角』(1979年・S54)

立ち上げた金融会社・太陽クラブが失敗し発狂、歌い踊りながら焼死した友人・隅田(学生服姿や白塗り野球小僧姿まで何もかも怪演:岸田森)の二の舞はごめんだと、世間に対して挑戦状を突きつける鶴岡七郎(夏木=現・夏八木=勲)。巧妙かつ大胆に法の目をかいくぐり、次々と企業を騙して大金を手に入れる鶴岡の前に立ちふさがるのが、東大法科の先輩でもあるキレ者検事・福永(天知茂)だった・・・!

騙す側(竜崎勝・中尾彬・千葉真一 etc)、騙される側(長門勇・佐藤慶・成田三樹夫 etc)ともにディープな面々で、おまけにアクセントとして丹波哲郎・内田朝雄なんていう重鎮も拝めてまさに東映オールスター祭り(ちなみに天っちゃんの周辺には室田日出男・伊吹吾郎。こちらも濃い)。普段とは少々異なる役柄を嬉々として演じている方が多い中、天っちゃんは7年の映画出演ブランクの間にTVドラマで培った、「打倒・悪」イメージを踏襲した法の番人役を好演していた。ステロタイプといってしまえばそれまでだが、「判例がなければ、この私がこれから作る!」なんていうキメ台詞を鋭い目つきでビシィッ!と鶴岡に投げつけられるのはやはり彼しかいない(もっとも、マフィアのボスみたいな見た目のシーンもあるとはいえ)。

*のちに村川透監督は井上梅次監督の後を継いで美女シリーズを担当することになる(「天使と悪魔の美女」など)。・・・出世?

*現代の悪を体現する鶴岡役は、もう10年ほど早ければ天っちゃん自身が好んでやっていそうな役だと思った(その場合、隅田は沼田曜一さんでどうだろう←それじゃ「もう20年ほど早ければ」か)

*天っちゃん(特別出演)のクレジット位置は千葉真一と丹波哲郎(トメ:同じく特別出演)の前。出番の多かった千葉ちゃんはともかく、丹波さんには勝てない(たぶん勝つ気もない)天っちゃんだった

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| 映画::東映 | 12:29 AM | comments (x) | trackback (x) |
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