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雲霧仁左衛門 #6
「裏切り者は消せ」(1979年・S54・8月7日OA)

松屋から奪った金が思いのほか少なく、部下と共に江戸へ舞い戻ってきた雲霧仁左衛門(天知茂)は、再度お千代(大谷直子)に引き込み役を頼む。皆に十分な引き金を渡し、最後の大仕事が終われば死ぬるまで二人っきりで暮らそう、とのお頭のフラグめいた台詞に喜びつつも、最後の大仕事って何ですか、私もお頭の手足になりたいと(酒癖の悪さも手伝ってか)胸にすがり駄々をこねるお千代。優しくなだめるお頭だが、どうやら私怨絡みのその仕事だけは一人でやり遂げる決意らしい。

ところで、雲霧一党の密偵である火盗改め方与力・岡田甚之助(穂積隆信)は最近とみに金使いが荒くなっていた。女を囲い、高級料亭で食事する金はどこから出ているのか。尾張から帰って来た政蔵(草薙幸二郎)の注進もあって、ボスの安部式部(田村高広)は岡田の素行調査に本腰を入れ始める。松屋から女の似顔絵が送られてきた、とわざと自前のニセ似顔絵を岡田に手渡す式部。岡田が何の疑いもなくそれを雲霧サイドに流したことから、彼の背信は確定的となる。

まるで似ていないお千代の似顔絵を見た途端、式部の罠だと察したお頭。既に見張られている岡田との密会を終えた熊五郎(谷隼人)に接触、尾行者の存在を告げたが、揉み合う内に熊五郎がその男・同心の井口(加島潤)を刺殺してしまった。式部は葬儀の手配を岡田に任せ、雲霧一味が彼を襲うなら葬儀中を置いて他はないと、さりげなく監視の目を光らせる。

そして読経の最中、突如響き渡る女の笑い声。玄関先には、岡田が囲っている八重(戸部夕子)の叔父夫婦だという老夫婦(治平&お千代の変装)がいた。八重の気が触れた――彼らの言葉で急ぎ笑い声の方へ駆け出す岡田、それを慌てて追う同心2名。お松(ホーン・ユキ)とおみつ(池上季実子)の撹乱により同心たちが離れた瞬間、お頭の必殺剣が岡田の頸動脈に炸裂した。翌朝、岡田の死体を前に失望を隠せない式部だが、「雲霧は侍…それが分かっただけでも良しとせねば」と闘志を燃やす。

一方、お頭はお千代と屋形船の中。最後のターゲットが伊勢・藤堂藩の金蔵だとお千代にだけ打ち明けるお頭。「それまでは、どのようなことがあっても、お互いに死ねませぬな…」彼女のフラグめいた言葉に、お頭は固い決意を込めた表情で頷くのだった。

*カメラが遠くなった時、仕事を終えて談笑モードに入っているようなラストの二人が微笑ましい(お頭がすっごい素で微笑んでるように見える)

*お頭、殺生はいかんといいつつ誰よりもスプラッターな殺し方を。なんて大胆な!(顔がもろに見えてる黒頭巾姿ってのも大胆だ)。それにしても今回のようなこざっぱり髪型(後期の新さん@闇を斬れとか愛染@無頼剣みたいなの、なんていうんでしたっけ。 儒者髷?)の方がしっくりくるなあ。

*予告がまた無くなっていた。「掟破り」って誰のことだろう、殺生するわ仲間内で関係を持つわなお頭か?(違う)…しかし今回のタイトル、岡田さんは雲霧側を裏切ったわけではないのになんだか可哀相だった。むしろ「用無しは消せ」だろう(それも可哀相か)

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| TVドラマ(時代劇)::雲霧仁左衛門 | 12:06 AM | comments (x) | trackback (x) |
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