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新・日本剣客伝 #3
「伊藤一刀斎」 (1969年・S44・2月19日〜3月12日:全4回) NET 21:00-21:56

(読売新聞 1969年2月19日号より引用)
【一刀流無想剣の伊藤一刀斎】
日本剣客伝の第13話で4回にわたり放送する。一色次郎原作の「孤雁」を宮川一郎が脚色、鈴木敏郎が監督するもので、伊藤一刀斎は、秘剣といわれた一刀流無想剣をあみ出し、剣ひと筋に孤独な生涯を送った戦国中期の剣客。
第1回の今夜は、剣に生きるべく島抜けした流人の子伊藤弥五郎(天知茂)が、中条流開祖富田勢源(嵐寛寿郎)に師事して剣の修行に励むうち、あや(河村有紀)と将来を誓うようになり、宿敵土山彦四郎(川合伸旺)を倒して、江戸へ旅立つまでをえがく。
(2月26日あらすじ)
伊藤弥五郎は神道流諸崎一角、殺人剣を誇る兵藤陣之助らと一本松ヶ原での決闘にのぞむ…。
(3月5日あらすじ)
奉納試合で強敵の鎖ガマの吉岡を倒した伊藤一刀斎は、新流派一刀流をうちたてていくのだった。
(当日の新聞広告文句:画像
にくい!
父を殺した島役人がにくい!
俺を“流人”とあざける世の中がにくい!
“島破り”剣豪の激しい怒りと復讐が
一刀流無双剣を生んだ!

*風で揺れてる寛プロさん(ワイズ出版「天知茂」の奥様インタビュー参照)との共演時代劇。一色次郎さんの原作(「孤雁〜一刀流対柳生新影流の決闘〜」弘済出版社)では、副題のとおり、ことのほかえげつなく描かれた柳生一族(おもに石舟斎・宗矩父子)との宿命の対決がメインで、剣の師匠も別人、将来を誓いあう女性も設定がずいぶん違うが、そこは宮川先生が天っちゃん仕様にまとめているんだろうなと推測。資料が新聞記事くらいしか見当たらないが、映像は残っていないのだろうか?

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| TVドラマ(時代劇)::その他(シリーズ) | 08:06 PM | comments (x) | trackback (x) |
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