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ザ・ガードマン #51
「男の争い」(1966年・S41・3月25日OA)

ビル内で金庫破りが頻繁に起こっていると、ビルのオーナー・大沢から監視要請を受けた東京パトロール。しかし彼らが張り込んだ翌日もまた、とある会社の金庫が破られた。侵入形跡がまるでないことから、内部の犯行ではないか(狂言ではないか)と推測した高倉キャップ(宇津井健)の疑惑のターゲットに浮上したのが、大沢の娘・冴子と恋仲の、くだんの会社社長・立花(名前や肩書きがなかなか出てこないので「あんた誰」状態がしばらく続く天知茂)。

高倉の推測は当たっていた。立花は八年前に妹を陵辱・自殺に追い込んだ大沢に復讐するため、会社の二重帳簿を盗み出し、不正を白日の下にさらそうとしていたのである。東京パトロールとの息詰まる攻防の果て、大沢の金庫から二重帳簿を手に入れた立花だったが、最後に高倉に阻まれる。だが大沢の社会的信用を失墜させたことで彼の復讐は達成された。ただひとつの誤算は、冴子を本気で愛してしまったことだけ・・・。

暗い過去を背負った非情の男、でも生来の優しさが見え隠れして・・・という十八番のキャラクターでノリまくっている天っちゃん。いつもながら一本気な宇津井氏との対比もはっきりしていて見どころが多かった。

*得意のボーリングを披露するシーンあり。しかもそのあと、ロッカールームでユニフォームを脱ぎ上半身を露わに(視聴者サービスというよりは、彼の正体を知る上で重要なシーンなのだ、念のため)。新東宝時代は骨と皮だった天っちゃんだが、意外と着やせするタイプに成長していた←どこを見とるんだ

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| TVドラマ(現代劇)::ザ・ガードマン | 08:22 PM | comments (x) | trackback (x) |
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