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“執念持つ男”に執念
(読売新聞1979年7月1日付記事より引用)
今週のタレント 天知茂
“執念持つ男”に執念
“雲霧”は痛快な時代劇を


「僕がずっと演じ続けている役柄は、復しゅうとか、体制への反逆とか、執念を持つ男です。今度の役も、この線を行きます」

3日からフジテレビ系で始まる「雲霧仁左衛門」(火曜=午後10:00)で演じる仁左衛門のキャラクターである。
八代将軍吉宗の時代を舞台に、非情な武家社会から追われた仁左衛門が、盗賊集団を作り、悪徳商人から大金を奪って、幕府の権力に挑戦するというドラマである。
「この仁左衛門は、現代なら悪徳商社といえる大店ばかりをねらって盗み、人は絶対に殺傷しないという人物ですけど、泥棒は泥棒ですからね、魅力的に仕上げるのが難しいです」

天知は今年芸能生活30周年。先週は東京の日劇で芝居と歌のワンマンショー、きょう1日から約1カ月は大阪の梅田コマで「雲霧―」の舞台と忙しい。
天知といえば、テレビ朝日系で放送した「非情のライセンス」の会田刑事の印象が強く、劇場へ来る客もこのファンが多い。ねらった獲物は逃さないという、タカのような目が魅力で、これが会田にも雲霧にも共通する。

「映画なら黒沢明監督の『用心棒』、テレビだと五社英雄さんの『三匹の侍』あたりから、時代劇も西部劇タッチでリアルになってるようですが、ともすると、リアルがイコール汚れになっているような気がします。僕はアラカンの『鞍馬天狗』、大河内の『丹下左膳』で育ったもんで、やはり、今度の『雲霧―』も昔からの様式美を大事にして、きれいなふん装と痛快なアクションの古典的時代劇を目ざします」
(刀を構えている盗賊姿の写真付き)

*「雲霧仁左衛門」放送前のインタビュー記事。時代劇とはどうあるべきか、彼流の考えが分かる。「雲霧…」は現時点では未見なので分からないが、ものすごくシリアスなのにどこか非現実的な雰囲気が感じられる出演作が多いのは、このあたりが根本にあるのかもしれない(汚れた天っちゃん、なんて見たことないもんなあ)

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| TVドラマ(時代劇)::雲霧仁左衛門 | 12:17 AM | comments (x) | trackback (x) |
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