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非情のライセンス 第2シリーズ #88
#140「兇悪・その愛」(1976年・S51・6月24日OA)

昼は聖女・夜は魔性の女を自称する新進デザイナー・瀬川紀子(紀比呂子)は曜日ごとに男をとっかえひっかえの奔放な生活を謳歌していた。そんな彼女に癒しを与えてくれる水曜の男・宗方浩(小坂一也)の様子が最近おかしい。

実はこの宗方、転落死した上司(久松保夫)から会社の命運を握る秘密文書を託され苦悩の真っ最中なのだ。「私に何かあったら、これを警察に…」と(ミスター・スポックな声)で頼まれたものの、その文書が公表されると会社の不祥事が明るみになり全社員が辛い思いをする、それは、かつて父親が同じ状況で人生を狂わせたのを目の当たりにしている彼にとって耐えられないことだった。

悩んだ挙句に宗方は、自分がもっとも信じ愛している紀子に書類を託した。だがあまり真剣に考えていない紀子は書類を探しに来た刑事(=会田:天知茂)を煙に巻き、書類を預かっていることを会社に知らせてしまう。

かくして、会社が雇った刺客たち(と会田ら特捜部)に追われる羽目になった宗方と紀子。進退窮まり、共に死んでくれと懇願する宗方から一旦は離れた紀子だが、自分が本当に求めていたもの(人)に気づき、間一髪で宗方と書類を守るのだった(昭和ブルースは1番)

*紀子にウラをかかれた上、「F」のママ・綾さん(岸田今日子)に「インスタントラーメンの美味しい作り方教わったの、来ない?」だの「私だって貴方のことを愛しているかもしれないわ」だのいつになく積極的に迫られていた会田。女難の回? (でもその美味しいラーメンは私も気になるなあ)

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| TVドラマ(現代劇)::非情のライセンス2 | 10:26 PM | comments (x) | trackback (x) |
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