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非情のライセンス 第2シリーズ #11
#63「兇悪の夢」(1974年・S49・12月12日OA)

柿沼という青年が少年刑務所から脱走、ライフル銃を奪って潜伏した。脱走の理由が自分を交番へ引き渡した男に復讐するためと知った会田(矢部さん不在ゆえにまた仕切っている天知茂)たち特捜部は、柿沼の標的・長津田(長門裕之)の身辺をマークする。

ところが長津田は倒産の危機に瀕した会社の課長で、労組から突き上げを喰らう毎日。おまけに、労組の動きを密告する見返りに新居購入用の融資を約束してくれたはずの社長に逃げられてしまい、柿沼どころではない。引越しを心待ちにしている家族のためにもと、不足分を競馬で補おうとする長津田だったが逆に大負け、マイホームの夢が完全に断たれてしまった。

絶望する長津田の元へ、ライフルを構えた柿沼が現れた。だが殺してくれと積極的に迫る長津田におびえた柿沼は銃を奪われてしまう。その銃を手に社長を突き止めた長津田は彼を射殺。もう少しで自分のものになるはずだった家に戻ったところを、会田に逮捕されるのだった(昭和ブルースは1番)

「夢はいつか消えるもんだ」 非情なセリフを吐く以外は動きの少なかった(でも最後のおいしい部分は持っていく)リーダー会田。

*退職後に小料理屋「吉田署」を経営している“オヤジさん”こと吉田さん(多々良純)、会田の動きが読めるのはワシだけだと弁当片手に大活躍。

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| TVドラマ(現代劇)::非情のライセンス2 | 03:49 PM | comments (x) | trackback (x) |
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